Panpedia

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チャパタ

北イタリア発祥の平な長四角形状の食事パンです。

非常に多加水のパンでイタリア語で「スリッパ」が語源と言われています。

 

日本のベーカリーでは「チャパタ」だったり「チャバッタ」だったり「シャパタ」

だったり呼ばれてます。

多加水パンの代表のようなパン。

吸水80%以上はざらです。

 

イタリアのパンなので生地にオリーブオイルを練りこんだり、焼き上がりに表面にオリーブオイルを塗ったり。

生地は非常にベタベタして扱いづらいため成形は切りっぱなしが基本ですね。

 

大きな気泡がぼこぼこ入っている、クラストはクリスピーで歯切れよく、クラムの歯ごたえは強め。

具をはさんで食べるのにぴったり!

オリーヴオイルをふんだんに使ったイタリア料理に本当によく合います。