空焼きとは
「焼成した生地の離型性をよくし、型の寿命を長くし、熱の吸収をよくしてパンの焼き色をよくする」
ことです。
新しい型を使うときは、いきなり生地を入れて焼いてみるのではなくて、前段階として「空焼き」をしましょう。
面倒ですが、空焼きすることのメリットを考えたらやった方がよさげですよね。
~方法(アルスター食パンケース型の場合)~
①150℃のオーブンで20分空焼き(蓋つきは蓋を外して)
②型が熱いうちにケースをから拭き
③型が熱いうちに薄くショートニングを塗り240℃で20分空焼き
40分もオーブンで空焼きします。
ちょっと大変です。